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[2658] 氷の将校と魔性男の物語
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リンドウノ 2017/3/21 (Tue.) 20:20:31
pixivに後編アップしました。
五月発行予定の本では、前後編に色々加筆します、紙媒体の方がお得感出るよう頑張る。

http://www.pixiv.net/novel/show.php?id=7956218

、、、勝生君は物語の必然上坊主頭ですが、何だかもう、別人ですね。お前どこのカツオだ?そしてお前はイクラか?な状態です。
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[2657] 薄い本大作戦 / 通販予約案内。
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リンドウノ 2017/3/18 (Sat.) 21:54:19
なんと、「地球へ、、、」以来二度目の二次創作個人誌。勿論ユーリ!!!本です。
旧ソ連軍将校ヴィクトルと帝国陸軍上等兵の勝生勇利という、謎設定。相変わらず需要が何処にあるんだか不明なカテゴリーで薄い本にチャレンジ。
5月に発行予定ですがとらのあな様で予約始まってます。

♦ とらのあな http://www.toranoana.jp/mailorder/article/04/0030/51/70/040030517014.html

そしてただいま絶賛馬車馬デスロード、、、。
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[2656] 馬車馬デスロード
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リンドウノ 2017/3/18 (Sat.) 15:53:36
ソ連軍将校ヴィクトル。
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[2655] 馬車馬絶賛デスロード!!!
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リンドウノ 2017/3/17 (Fri.) 21:41:59
挿し絵その1、ヴィクトル夜会にて。
漫画描きのくせにお絵描きが吐くほど苦手な管理人ですが、これから一気に4枚描くよ!

ええと、薄い本ですが、とらのあなさんに通販お願いしていますので、近日中にインフォメーション出来るんじゃないかな?と。発行は5月予定。大阪のイベントにも委託申し込みしていますがこちらは未定。そしてこのスケジュールで察してる方もいらっしゃるかもですが、関西コミティアは新刊出ません、きっぱり!
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[2654] 薄い本大作戦その2
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リンドウノ 2017/3/17 (Fri.) 00:17:15
これが表紙です。
R18の文字が目に痛い、、。
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[2653] 薄い本大作戦!
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リンドウノ 2017/3/16 (Thurs.) 08:11:29
pixivのユーリ小説ですが100users超えのタグついてますね、嬉しい。

ええと、五月に薄い本出すはこびとなりました(呆然)。
馬車馬デスロード開始ざんす。取り敢えず本文はこちら。

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[2651] 氷の将校と魔性男の物語。
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リンドウノ 2017/3/7 (Tue.) 23:14:03
ええと、インフォメーション。
先日からチラ見せしていた氷の将校と魔性男のお話、pixivにアップしました。先ずは糖度80パーセントのハルビン前編。糖度0.1パーセントのシベリア後編へと続きます。興味ある方は、どうぞ。



http://www.pixiv.net/novel/show.php?id=7906538#chapter_0_0


、、、結構タンバッテ書いたつもりだったのに思ったよりページ数なくてちょっと悔しいざんす。

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[2650] 勝生ver.チラ見せ続き
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リンドウノ 2017/3/6 (Mon.) 22:05:42
 勝生上等兵の日記
(1939 ハルビン)


 キタイスカヤ街の一角にある其処はカフェと言うには些か猥雑で怪しげな雰囲気の店だが、目下ヴィクトルの一番の気に入りの場所らしい。
 漢字とロシア語の大きな看板が掲げられた扉を潜り抜ければそこは別世界だ。珈琲の香りと煙草の煙の向こうで微睡む恰幅の良い紳士、ロシア娘を伴った胡散臭げな男、和服姿のご婦人たち。雑多な人種が行き交う煌びやかで混沌とした其処は、あたかもこの街そのものを象徴するかのようだ。

「モストワヤ街のカフェも捨てがたいが、此処はメニューが豊富だし何といっても夏場にはいち早く氷をたっぷりと入れたアイスティーを楽しめるからね、だが俺が気に入っているのはこの店に置いてあるウオッカだ」
 今度は是非キャバレーに行こう、ああその前にダンスホールだ。お前の踊りをもう一度見たいよ。
 夜の色をした上等な三揃えを纏った銀髪の美丈夫は、貴族然とした仕草で紫煙を燻らせながら楽しげに笑った。後ろの席のご婦人方がちらりちらりと彼を盗み見ているのも見慣れた光景だ。僕の身なりはと言えば何時も通りの軍服に冴えない丸眼鏡で、そんな僕とヴィクトルが親しげにカフェの椅子に座っている訳だからある意味目立つ事この上ない。ああ、お前ときたら折角の休日にそんな野暮な格好で!夜会から一週間後、初めてヴィクトルと連れ立って街を歩いた日、彼は僕の姿を見るなり天を仰いで嘆いてみせたのだった。彼は時々理不尽な事を悪気なく言ってのける。

 ふと、首筋にいやな視線を感じた僕は店内に視線を走らせた。
「どうした?ユウリ」
「いや、何でもないよ」
 おそらくヴィクトルの側ではないな。
 この不快な視線は、あの貿易商会の事務所の扉をたたいた後からあった、と僕は気付いた。  
 僕は苦々しい気分で貿易商のあの顔を思い出した。まあ、いいだろう。敵ではないが必ずしも味方ではないと言う事だ。

 あれから、僕は定期的に貿易商会の事務所を訪れていた。副支配人は僕の報告を聞く度に大袈裟に喜んでみせ、時々会食に誘って来た。良い店があるんですよ、などと言って。僕はその都度誘いを断るものだからあの男は不本意そうな顔をする。恐らく、僕のこう言った薄情な部分が今まで一兵卒に甘んじる事となった遠因なのだろう。
 だが構うものか。
 僕は手の中の珈琲カップを眺めながら、知らず知らずに仄暗い笑みを浮かべていた。

 あの貿易商にとっては予想外だろうが、今僕はこのゲームに夢中だ。この、僕の目の前にいる稀有な男と、お互いの一挙手一投足を晒け出して盤上に立つ、静かな闘いに。恐らく僕の人生の中でこのような昂揚感を伴う日々はなかった。

「ああ君」
 思考の海からふと顔を上げると、もうあの嫌な視線はなかった。ヴィクトルがカウンターの向こうにいた青年を呼びつけて何事かを囁いていた。烏の濡れ羽色のような髪と目をした漢人の青年は頷き、僕を振り返ると笑顔を見せてピアノの前に座った。
「彼はピアノ弾きだったのかいヴィクトル?」
「そうだ、まあ聴いてみて。俺からお前へのプレゼントだよ」
 鍵盤の上に置かれた青年の繊細で長い指がエキゾチックな音階でワルツを奏で始めた。ウオッカと紫煙と珈琲の香りの充満する混沌とした店内が一瞬にして別の世界に変わる。

「気が付いた?ユウリ」
「…貴方はいつも僕を吃驚させるね」
 そう答えた僕に向かって、ヴィクトルは悪戯っぽく片目を閉じてみせた。 
「そうだよ、あの曲だ。あの狂乱の夜会で、俺たちが繰り返し踊ったあの曲」

 La Parfum de Fleurs……彼の深みのある声はピアノの音色と共に僕の心におちた。


++++++++

、、、という感じでどんな時代だろうが安定のヴィクヲタ勝生君でした。最早諜報活動云々は銀河の彼方イスカンダルくらい遥か遠くだけどまあいいか。
因みにに今回登場したモブのピアノ弾きは管理人の趣味により金城武でお届けします。彼が弾いているのはジ.グァンホン君のショート曲。本編では一瞬流れるだけですがフルで聴いたらすごく良い。

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[2649] ハルビン編チラ見せ(勇利ver.)
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リンドウノ 2017/3/4 (Sat.) 14:43:46

 勝生上等兵の日記
(1939 ハルビン)


 夕刻、官舎に戻ると隣室の男が待ちかねたように僕に声をかけて来た。
「勝生君、君に客人のようだよ」
 普段は然程親しくもない男が、今日は好奇心を砂糖菓子のごとくたっぷりまぶした目で僕を見ている。ふと窓の外を見ると中庭に佇む銀色の髪、すらりとした背丈のロシア人の姿があった。彼は窓ガラス越しに僕を目敏く見つけるとこちらに向かって合図して来た。
「まるでラファエロの作品が息をしているかのようじゃないか。誰なんだ彼は?」
 好奇心と何故か羨望の眼差しを向け勢い込んで問いかけてくる同僚に適当に返事をしながら、僕は急いで部屋に戻り荷物を置いて身なりを整えた。

 まさか数日前の夜会の余韻覚めやらぬ内に奇襲を仕掛けて来るとは。

 僕はあの貿易商とのやり取りを反芻した。
 自称亡命者のあのロシア人に接触し、彼の動向を逐一報告する。
 いわば、これは全くの不正規の任務であり、上官と貿易商以外は関与しない類のものだろうが、どちらにしろ僕にこれを拒否する選択肢はない。ならば僕は、この街で少しでも有利な立ち位置を確保する為にも、この降って湧いたような務めをこなし利用するしかないだろう。それはあの銀髪のロシア人も同様だ。あの夜会で彼は警戒する素振りすら見せなかった。終始僕に構い続け、楽しげに笑っていたが、あの柔らかな美貌の内側には時折極寒の酷薄さが垣間見えた。おそらく彼は、貿易商の魂胆などとっくに気付いている。つまり僕たちは、互いの手の内を知った上で同じ盤上に乗るのだ。これは戦だ。

 しかし僕のそんな気負いは初っ端からあっさりとへし折られた。中庭に降りた僕をみとめるとヴィクトルはまるで数十年来の友にでも会ったかのように人懐こい笑みを浮かべながら言った。
「やあユウリ、今から出かけられるかい?モストワヤ街にいいカフェがあるんだ。その後で先日お前に言っていたロシア料理店で食事してもいいね」
「…どうやってここが分かったんですか」
彼の唐突な提案を取り敢えず無視し、不信感のたっぷり含まれているだろう声で質問すると、彼は悪びれた風もなくへらりと笑い、あの貿易商の名を挙げた。
「お前の所属する部隊専用の官舎は限られているからね。後は、俺の勘だ」
 それにしても、あれだけ再会を約束していた癖にお前ときたら連絡先も俺に教えないまま帰ったじゃないか。何と薄情な男だと思ったよ。
 そう言う男の端正な顔に、果たしてどれくらいの嘘が含まれているのか判断出来ずにいると、いきなりヴィクトルは距離を縮めて来た。
「で、行けるのかい?」
 春の空のような薄い青に微かに緑の混じった双眸がすぐ前にあった。銀色の髪が僅かにゆれた。
「ヴィクトル、残念だが今夜は無理なんだ。近い内に是非」
「オーケイ、じゃあ週末にね、それなら良いだろう」
あっさりと僕から休日の予定をもぎ取ると、またねユウリ、ふわりと囁いて軽やかに彼は去った。

 紫紺の夕闇には僕と花の香りだけが残された。僕は頭を振り、先程の彼の言葉と仕草に幾つかの徴候を見出そうと努力してみたが、そこには禍々しいものなど何一つ感じ取れなかった。


************

因みに上等兵の同僚は荒川良々、貿易商は阿部サダヲでお送りしています、管理人脳内で。

[返信]

[2648] ハルビン編チラ見せ(ヴィクトルver.)
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リンドウノ 2017/3/2 (Thurs.) 21:53:10
 ヴィクトル・ニキフォロフから同胞ユーリ・プリセツキーに宛てた手紙
(1939 ハルビン)


 故郷レニングラードから遠く離れた地で、俺は俺の唯一の花を見つけたよ。
 彼は、そうだユーリ、お前と同じ名を持っている。


 始まりはハルビン、故郷を思わせる美しい街で開かれた夜会だった。
 馳走にも談笑にも飽きた俺は何だか夜風にあたって孤独になりたくなった。ふらりと足を運んだ二階のバルコニーには残念ながら先客がいた。分厚い丸眼鏡をかけた東洋人。地味な、此れといって特徴のなさそうなその青年を俺が暫く眺めていたのは、野暮ったい背広の下の引き締まった筋肉と背筋の伸びた姿勢で、彼が軍人であることを察したからだ。歳は、幾つだろう?丸眼鏡ごしの瞳が穏やかにこちらを振り返った。彼は居住まいを正すと、この街で知られた貿易商会の名をあげて俺に挨拶した。僕の名前は勝生勇利、貴方のお噂はかねがね伺っています、と言った具合に。

 なるほどね、あの男の差し金か。
 俺はすぐに、最近俺の周辺をやたら彷徨いている貿易商の、のっぺりした顔を思い出したよ。
(ここでは詳細には触れないでおく。近頃起こった国境地帯での出来事に於いて我々と彼等の間に生じている敵対関係、とだけ書いておこう)

 しかし目先の好奇心が警戒心を常に上回るのが俺の悪癖でもあり美徳だ。
 数時間後には俺とその青年は二人して、床の上に空の酒瓶を何本も転がし、へべれけになっていた。その前に彼ーユウリが、すんなりと自分は軍属であり最近この街に赴任して来たばかりなのだと明かしたので少々驚いたが。成る程、確かにこの青年は軍直属の諜報機関の連中とは全く異なる匂いを持っているし、あの貿易商の子飼いという訳でもなさそうだ。但し、まるきり無害な存在と思って油断していると足元を掬われる、といった所だろう。

 俺は知らず知らず、この新たな興味深い対象となった青年を頭から爪先までじっくりと眺めていた。汗をかいたのだろう、度の強い眼鏡を外した下には十代の少年と言っても通りそうな童顔、大きな焦げ茶色の瞳。ふと彼が顔を上げてまるで蕾が綻ぶようにぱっと微笑んだ。小々波のような談笑に交じって聞こえる音楽。

 君は踊れるのかい?
 真夜中を過ぎた邸宅のソファに寝転がった俺がそう問いかけると、絨毯の上でこれまた無防備に座り込み身体にアルコールをたっぷり含んだ彼は、印象的な大きな瞳で俺を見上げて笑ったんだ。ええ、ワルツでもタンゴでもなんだって。上司に知れたら鉄槌ものですね!

 ハルビンの夜、階下の大広間から聴こえるバンドの音楽に合わせて俺達はステップを踏み夜を明かした。

Re:ハルビン編チラ見せ(ヴィクトルver.)
みゆ 2017/3/2 (Thurs.) 22:03:14
来た来た来た…!
これが「男同士の相合傘」ならぬ「男同士のタンゴ」ですね!
いやあ、素敵です、こういうのいいなあ…。
ハルビン編の冒頭も「早々に」読んでいたんですけど、「コメント」コマンドが無かったもので、「コメント禁止だよね…?」と「拝むだけで」終わっておりました。
私が行ったハルビンは20年以上前とはいえ、立派に「中華人民共和国」テイスト、夜会とは無縁な街でした。そういや、真っ昼間とはいえ、町中で大停電が起こって「すっげえ困った」記憶があります。
このお話の時代だと「停電」、普通にありそう…。

Re:ハルビン編チラ見せ(ヴィクトルver.)
リンドウノ 2017/3/4 (Sat.) 14:50:58
みゆ様こんにちは、ようこそいらっしゃいませ!
おおお、やはりハルビン行かれてたのですねー、すっかり今では中華人民共和国テイストになってるらしいハルビンですが、管理人の脳内では業務用上白糖20Kgを足元に置いてこれでもかというくらいに激甘テイストに偽造しています。ハルビン編糖分80パーセント!それほぼ砂糖!な感じで。停電は、ふつーあったでしょうなあ。夜会の時とかにもあったりしたら色々妄想展開出来そう。
コメントありがとうございました。

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